たまごっちシリーズの新作が出たので、早速買いました。自分は事前抽選で購入できたので、8/26には商品が届いて遊び始めてます。
細かい紹介とかは商品サイトを見てもらったほうが早いので読んでもらうとして、この記事では前作の「たまごっちみーつ」との違いや、ちょっと気づきにくいところなのをメモ程度にまとめておこうと思います。
操作について
全体的な操作が3つのボタンからタッチパネルに変更になりました。初代から続いていた3つボタンは真ん中の1つだけになりました。左右のボタンは飾りです。
それもあって結構画面をスワイプしてスライド(スクロール)させるようになりました。ちゃんとスライドできることが明示されてる画面もありますが、そういった表示が省略されてる画面もあるので、遊ぶ前はちゃんと取り扱い説明書を読みましょう。なぜか公式サイトからリンクがないのですが、見たい方はこちらでどうぞ。(25th アニバーサリーセット用の取説です)
画面が小さいくて操作しにくい気もしますがすぐ慣れますよ。
成長について
まず、今回は前作「たまごっちみーつ」と違って、親のたまごっちの見た目が子供に引き継がれるという要素はないようです。なので、どのたまごっちに成長するかで見た目が決まることになります。前作では、どういう見た目にしたいかを考えて結婚相手を変えて、子の見た目の変化を楽しむのが繰り返しプレイする主な動機づけでしたが、今回はそのようにはなりません。
今作はどちらかというと初代の頃に近い感じで、お世話の仕方を変えることでどのたまごっちに成長するかの変化を楽しむゲームになってます。
例えば、変化の要因と考えられるのは以下です。(あくまでも予想なので参考程度に考えてください)
- たまごっちの性別
- 成長時のなつき度
- なつき度を空にした回数
- おなかメーターを空にした回数
- 小まめになつき度やおなかメーターを最大に維持する
- 親のたまごっちの種類
例えば、小まめにちゃんと世話をするほど「まめっち」になりやすいという話はなんとなく知られていて、今作も例外じゃないと思います。逆に言うと、そのへんを理解せずに真面目に世話をしてるとずっと「まめっち」ばっかりになって逆にゲームの面白さがわからないという状態になりがちです。いろんなお世話の仕方を試してみましょう。
前の作品では、食べさせる「ごはん」や「おやつ」の種類によって見た目が変わる要素などもありましたが、今作でおなじような要素があるかはわかりません。
また、今作にも通信機能があるので、それが成長などに影響する可能性もあると思いますが、私には通信相手がおらず検証できてません。。。
ゲームサイクルについて
今作ではなつきアイコンというシステムがあります。自分のプレイした感じでは、フレンド期になったたまごっちのなつき度を小まめに最大にして2〜3日ほどすると貰えるようです。貰ったなつきアイコンは一覧で見ること出来ます。アチーブメント的な感じですね。
なので、ゲーム攻略的な視点で見れば基本的な流れは以下です。
- いろんなお世話の仕方を試して、まだ見ぬたまごっちになるように頑張る。
- 無事初見のたまごっちになったら、しばらく小まめに世話をしてなつきアイコンをもらう。
- なつきアイコンをもらったら結婚してもらって、また新しいたまごっちを育てる。
攻略的な楽しみ方を強制するようなゲームじゃないので、気に入った子を気が済むまで長く世話するなり、適当にとっかえひっかえするなり自由です。ただ、ある程度の目標がほしいという方は以上のような流れが一定の指針になると思います。
細かい攻略情報
取り扱い説明書には記載がないようですが「ごはん」「おやつ」「おどうぐ」「アクセサリー」にはたまごっちの種類ごとに好き嫌いが設定されています。たとえば、「まめっち」はおにぎりが嫌いでお弁当が好きです。食べ始めや遊び始めにハートを出すモーションが挟まるので該当すればすぐに分かります。好き嫌いがなつき度などにどう影響するかは分かってません。
嫌いな食べ物を毎回与えるのは心苦しいので、おにぎりが嫌いな子にはたまスマカード(拡張パックみたいなやつ)で追加されたごはんを与えると良いでしょう。少なくとも1996フレンズで追加されるごはんはすべて無料で買えました。ゲーム内の「たまデリバリー」で確認してみてください。
公式サイトも説明書もかなり世界観を重視していて、攻略的もしくは説明的な記述が少ないので戸惑うことも多いゲームですが、少しでも参考になれば幸いです。
この記事自体は既存プレイヤー向けですが、この記事を読んで興味を持った方は買ってみるのをお勧めします。意外にいろんな要素や季節イベントもあって面白いですし、なにより可愛いのでこういったコンテンツが好きな方にはとてもオススメです。そして私と通信しましょう。