Steam Deckの日本発売が始まってからはや1年、ずっと買うかどうか悩み続けてたんですが、OLEDモデルの発売されたのもあり、ついに我慢できなくなって買ってしまいました。
11/23(木)に届いて、勤労感謝の日も土日もあれこれ弄り回してました。だいたい使い方が分かってきたので、初期のセットアップ周りやもろもろ試したことをシェアしたいと思います。
ショートカットを覚える
まずはショートカットを覚えましょう。Steamボタンと組み合わせた操作が豊富で、キーボードやマウスを繋がなくても一通りの操作ができるようになってます。後述するEpic Games Storeを導入した際などにも重宝するので、最初にショートカット一覧を見て何が出来るかを把握しておきましょう。
Epic Games Launcherをインストールする
PCゲーマーの人ならEpic Games Storeで無料配信されたゲームをたくさん持ってるという人も多いと思いますし、それをSteam Deckで遊びたいと考えるのも自然でしょう。
Epic Games StoreのようなSteam以外のゲームを遊ぶ方法をWebで検索すると、HeroicやLutrisのようなランチャーソフトを入れることを勧める記事が多い印象ですが、普通にEpic Games Launcherを入れれば特に不便しないので、私は上に挙げた記事の方法でEpic Games Launcherを入れて使ってます。
ただ、上に挙げた記事に書いてあるコントローラ設定に関しては私は特に設定してません。マウス操作周りのショートカットを覚えてれば不要だと思うので。
恐らく同じような方法でAmazon GamesやGOG.comのゲームなども遊べるでしょう。
Steam Linkアプリをインストールする
デフォルトのSteam Deckのゲームモードでも同じネットワーク内に立ち上がってるPCがあればリモートプレイは可能ですが、設定や操作周りがやや不便なのでLinux版のSteam Linkアプリを入れて使ってます。
デスクトップモードで使える標準のアプリストアにあるので探せばすぐに見つかりますし、そのままSteamライブラリへ追加すればゲームモードからでも普通に起動できます。
画質やパフォーマンスオーバーレイまわりの設定が簡単に行えるのと、リモート端末のデスクトップを表示するのも簡単に行えるので、リモート端末でEpic Games Storeのゲームをプレイする時などに便利です。
Modを入れてみる
Steam Deckはデスクトップモードでは普通のPCのようにファイルが弄れます。なので、Modを入れることも可能です。
具体的にはPizza Towerの非公式の日本語化Modを導入してみました。
Windows用のexeファイルは全てProtonで動くように起動する必要があるなど思ったより苦戦しましたが、分かってしまえば簡単でした。
まとめ
ということでSteam Deckを買って初めにやったことでした。ゲームが遊べることも勿論ですが、やはり色々弄り回せる部分が多いので嬉しい端末ですね。もちろんゲームもちゃんと遊んでます。