最近 Pistol Whip にハマっています。
この記事では以下を紹介したいと思います。
- ゲーム自体の簡単な説明
- ハイスコアの取り方
- 攻略方法やコツなど
pistol whip の簡単な紹介
大雑把に言うと、音楽にあわせて敵の弾を避けつつ敵を撃つゲームです。
基本的には銃で敵を倒していくゲームです。特徴としては、音ゲーの要素を多分に含んでいて、音楽に合わせたタイミングで敵が出現しますし、敵を打つ際もリズムに合わせて打つほうが高得点になります。
また、敵が撃った弾の速度が非常に遅く、こちらは相手の発砲を見てからでも余裕で避けることが出来ます。
なかなか複雑なゲームなので説明しにくいですが、VRゲーマー界隈では「銃でやるビートセイバー」という認識が一般的だと思います。
ハイスコアの取り方
このゲームは一回攻撃を食らうと自分のアーマーが割れて、その状態でもう一回攻撃を食らうと死にます。アーマーが割れてる状態でも敵を4~5体倒すと回復します。なので、よほど連続で攻撃を喰らわない限り、ステージのクリア自体は全然難しくありません。
ただ、それだけだとスコアは取れません。アクションゲームとして考えるとクリアすればそれでいいのかもしれませんが、音ゲーとして考えるとある程度スコアが取れてないとクリアした気がしません。
スコアシステム
では、このゲームのスコアシステムについて簡単に説明をします。
このゲームは敵に弾を当てる毎に最大で200点加算されます。半分の100点は命中点でもう半分の100点はBeat点です。(筆者が適当に名前をつけました)
また、ダメージを受けずに敵を倒し続けていくことでスコア倍率が最大8倍まで上がります。攻撃を食らう度に1段階下がるようです。ハイスコアを目指すなら基本的に攻撃を食らっては行けないということになります。
命中点
命中点はその名の通り敵の体にちゃんと弾が当たっていれば100点になり、そこから大きく外れる毎に減算されます。このゲームはエイムアシストがとても強く掛かっており、実はかなり照準が外れていても敵が死んでくれます。要するにエイムアシストに頼らず、きっちり敵の体を狙って当てれば100点です。
これは簡単なようで意外に難しいです。そもそもこのゲームは照準がわかりやすく表示されていません。VRゲームにはそういった形式が多いのですが、ちゃんと自分で狙いを付ける必要があります。また、他のVRシューティングゲームに慣れていたとしても、このゲームでは自分は常に前方に進み続けており、立ち止まった状態で狙いをつけるのとは違った難しさがあります。
Beat点
次に、Beat点について説明します。Beat点はリズムに合わせて撃つと100点になります。リズムとは?という気もしますが、自分も結構大雑把に合わせてます。8分音符くらいまでがon Beatとして認識されるようです。
各ショットごとにきちんとスコアが出ますし、満点の場合は点数の左側に的、右側に心電図っぽいものが出るのでそれを頼りに撃っていきましょう。
攻略方法やコツなど
銃を撃つコツ
まずはVRで銃を撃つコツをいくつか挙げておきます。Pistol Whipだけでなく色んなゲームに応用できると思います。
最初は構え方です。いわゆるピストルの持ち方/構え方などを検索していただければ、それがほぼそのまま使えます。コントローラは片手で持っても良いですが、一般的には両手で1つのコントローラを持ったほうが照準が安定します。現実の銃では発砲の反動を吸収するため肘は伸ばしきりませんが、VRでは反動がないため伸ばしきった方が安定します。また、肩から先で照準を合わせるのではなく、腰を回して体ごとターゲットを向けるほうが良いです。
次に、敵の狙い方です。当たり前ですが、動いている敵より止まってる敵のほうが狙いやすく、遠い敵より近い敵のほうが狙いやすいです。Pistol Whipの敵は必ず止まってくれるので、止まってから狙いをつけて撃つのを基本にしましょう。出現場所が奥側に遠い場合は近づいてきてから撃つほうが良いです。左右のどちらかに離れてる場合は仕方ないので注意して狙いをつけるようにしましょう。
たまにプレイヤーに向かって走り込んでくる敵がいますが、そいつは銃で殴り倒しましょう。ちなみに銃で殴り倒した場合は問答無用で満点で加点されます。その他の場合も、銃で殴るのを狙っても良いですが、個人的にはリズムが崩れるときが多く、至近距離で打たれるリスクもあるのであまり多用はしてません。
リズムに合わせるコツ
次に、リズムに合わせるコツです。
まず、リズムに合わせて敵が点滅しています。音楽的にリズムが取りづらいときなどはそれを頼りにリズムを合わせましょう。背景なども一部リズムに合わせて隆起したり点滅してるものがあります。
また、このゲームは球切れした際に銃弾をリロードする必要があります。これによってリズムが崩れるときも多いのですが、簡単な対処として、リロードもリズムに合わせて行うようにしてみましょう。リズムを見失わない一番の方法は動作のすべてをリズムに合わせることです。避けるのをリズムに合わせるのは流石に結構難しいので、リロードだけでも意識してみるとうまくいくかもしれません。
以下に私がSランクをとった動画を挙げておきます。EASYですが、なんとなくこれまで書いたことを意識してるのが窺えると思います。
まとめ
Pistol Whip では敵が銃を撃つ音、プレイヤーが銃を撃つ音、銃で敵を殴る音全てが音楽の一部で、銃が唯一の楽器です。 全体的に難しいゲームですが、それに見合う達成感や高揚感が得られます。 是非読者の皆さんも挑戦してみていただければと思います。
やっぱり暴力はリズムだ!