kazasiki's blog

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スマートウォッチのバンドの選び方のポイント

昨今のスマートウォッチはバンドの部分が着脱できて、ユーザが好きなものを選べるものが多いです。Apple Watchなどもそうですし、私が愛用してるFitbit Charge 5もそうです。バンド単品であればそんなに高くないものも多いので、色々買って試しているという方も多いと思います。

自分が今まで腕時計をつけてこなかったというのもあるんですが、装着感や見た目はもちろん、汚れたり劣化したりというのもあり、バンド選びは意外に難しいなぁと思っております。

そこで自分がいま時点で認識している「スマートウォッチのバンドの選び方のポイント」を紹介したいと思います。自分が使ってるのがFitbit Charge 5なので、例としてあげる商品はFitbit charge 5のものですが、内容自体は普遍的なものだと思います。

長さの調整方法

固定の穴が開いてるタイプ

言わずとしれた穴が開いてるタイプ。Fitbit Charge 5のデフォルトもこれです。腕時計としては最もポピュラーだと思います。材質的にはわりと何でもいけますが、金属はあんまり見かけないですね。

引っ掛けるタイプ

ベルトにちょこちょこ穴が開いていて、そこに引っ掛けるタイプ。固定の穴が開いてるよりも柔軟に長さが変えられます。スポーツタイプという通気性を高めたタイプによくあります。見た目が独特な印象になるので、それを気にするかどうかですね。

マグネットで止めるタイプ

くるっと回してマグネットでとめるタイプ。こちらも柔軟に長さが変えられます。その代わり、本当に無段階の調整なので、毎回同じ装着感にするのが難しいですし、しばらくすると緩んだりします。構造上、マグネットで止めるときに、時計の下側というか手前側の金具に負荷がかかりがちなので、そこは認識して使わないと金具が曲がったりします。経験あり。

工具で調整するタイプ

ベルトが小さい金具を継ぎ足したような形になっていて、それを特殊な器具で着脱することで長さを調整するタイプです。気軽な調整はできないですが、毎回必ず同じ長さで留まってくれます。メタリックでごつい印象になりがちです。男性モノの腕時計ではよくあるタイプですね。自分は今はこのタイプを使ってます。

調整できないタイプ

予めバンドの長さを指定して購入したり、伸縮性のある素材を使ったりして、伸ばして着脱するタイプ。自分は買ったことはないので、装着感とかはわからないです。

素材について

大きく分けて金属(スチール、ステンレス)、ナイロン、シリコン、革あたりが一般的でしょうか。自分は金属のやつを着けてます。

基本的には、装着感やデザインで選んで良いと思いますが、金属以外のものはそれなりに劣化したり匂いがついたりします。汗をかきやすい季節は尚更です。特に革は劣化が目立ちやすいので、常に身につけて長く使うのであれば気をつける必要があります。

あとは、運動中につけるなら通気性は意外に重要ですし、装着感に関する要求も日常使いとは異なると思います。自分はあんまりスポーツはしないので、金属のやつをずっと使ってます。たまにしかしないなら、運動中だけ外せばいいですしね。

まとめ

ということで、スマートウォッチのバンドの選び方でした。自由に選べるとそれはそれで色々困るなぁという体験をしたので軽くまとめてみました。読者の参考になれば幸いです。