kazasiki's blog

プログラミングとかVRゲームとか

余ったAmazon Fire HD 10 をデジタルフォトフレームにしている

この間の2021年に買ってよかったものの記事でAmazon Fire HD 10 Plusを買ったと書きました。ただ、古いFire HD 10もまだ普通に動くので、なにかリサイクルできないかなーと思っていろいろ調べたところ、デジタルフォトフレームにするのが良いという意見があったので自分もやってみました。

用意するもの

用意するものは以下です。

  • タブレット端末
  • スタンド
  • 写真の保存場所
  • スライドショーアプリ

タブレットについて

画面サイズは最低7インチくらいは無いと見た目的に厳しいですね。デジタルフォトフレームとして使うなら常に充電しながら使ってバッテリー持ちは関係ないので、バッテリーが経年劣化してても問題ありません。自分の場合はGoogle Photoを利用して写真を保存してるので、内蔵ストレージの容量も関係ありませんでした。逆に言うと、Wifi通信ができる必要がありますが、これは出来ない端末を見つけるほうが難しいでしょう。

スペックの要求も殆どないので、セール時は1万円程度で買えるFire HD 10は本当にぴったりの用途です。というか、普通にデジタルフォトフレーム買うより安いです。

スタンドについて

常に立てておくならスタンドが必要です。基本的に横長の写真が多いと思うので横に倒して置く前提で探しましょう。通常のタブレットは操作する関係で斜めに向けることが多いですが、デジタルフォトフレームとして使うならほとんど垂直に立てかけると思うのでそれを念頭において選ぶと良いです。

自分は以下を選びました。

写真の保存場所について

自分はGoogle Photoに保存してます。妻と共有のアルバムを作ってそこに写真を入れてる感じです。ここはクラウドサービスなら何でも良いですが、後述するスライドショーアプリが対応している必要があるので、メジャーなものが良いと思います。

Fire HD 10はmicroSDが差し込めるのでそこに写真を入れる手もありますが、共有や管理などを考えると少し面倒になるとは思います。

スライドショーアプリ

クラウドサービスをソースとして指定できてランダムスライドショーを提供してくれるアプリは意外に貴重です。自分はFotooを使いました。ちゃんとAmazon AppStoreにも同じものがあります

play.google.com

無料で一通りの機能が使えますが、数十分に一回プレミアムプランの広告が出ます。最初は無料で使ってみて、問題なければプレミアムに切り替えると良いでしょう。1000円の買い切りです。

撮影日を表示してくれる機能が地味に便利です。

まとめ

上記のような感じでデジタルフォトフレームを構築しました。旅行や普段の外出時の写真を気軽に見れるようになりました。

意外にちょうどよいスライドショーアプリを探すのに苦労しました。