私は普段の検索エンジンにduckduckgoを使っています。Googleではなくduckduckgoです。理由は色々あるんですが、GoogleはGoogleに金を払っている企業のサイトが上の方に来るのでそれが煩わしかったのと、duckduckgoのアイコンが可愛いというのが主な理由です。
ところで、検索エンジンには以下のような問題が常です。
一般ユーザが投稿するタイプのレシピサイト、存在しててもいいけど検索エンジンで上の方に出ないでほしい。手間ひまかけてプロが作ったレシピがあるのになんで素人のレシピが上に出てくるんだ。
— kazasiki (@kazasiki) 2020年8月1日
なので、邪魔なサイトはブロックしましょう。
簡単な方法
このブログの殆どの読者はGoogleを使っていると思うのでまずGoogleの場合のやり方を取り上げておきます。
単純に検索ボックスに文字列を指定するときに -(ハイフン)
を使って除外ワード指定するだけです。さらにいえば -site:hogehoge.com
という形でサイトのドメインを指定すれば、特定のサイトを除外することが出来ます。これはduckduckgoでも全く同じように機能します。
恒久的な方法
とはいえ、この文字列を毎回入力するのは面倒くさいです。なので、chromeの検索エンジンの管理を使いましょう。
この機能はシンプルで、単に検索するときのURLに検索語句を埋め込むだけです。例えば私はURLを以下のようにして、検索結果からいろんなサイトを除外してます。
https://duckduckgo.com/?q=%s+-site:gnavi.co.jp+-site:tabelog.com+-site:www.hotpepper.jp+-site:qiita.com+-site:cookpad.com+-site:recipe.rakuten.co.jp
(%sが検索文字列)
これはGoogleでも同じように設定することが出来ます。注意点があるとすれば、キーワード(検索エンジンに使用するテキストショートカット)は重複が認められません。 なので、google.comやduckduckgo.comは既に使われてるので適当に.comをつけずに設定するなりして回避する必要があります。
検索結果のページを弄ることで特定のサイトをブロックするChrome拡張なども調べたらあるっぽいのですが、まずduckduckgoには対応してません。あと、その方式のChrome拡張は対象となるサイトの仕様変更によって使えなくなる場合があるため、回避策がある場合は使わないほうが無難でしょう。
以上です。