kazasiki's blog

プログラミングとかゲームとか

ソシャゲのガチャを擁護する

まずは以下の記事を読んでほしい。結論から言うと「ガチャは賭博だ、規制が必要だ」という記事であり、その理由がつらつらと書いてある。私も概ね同意する。

togetter.com

ただ、私はカードゲーム、特に遊戯王のようなトレーディングカードゲーム(以下、TGC)にはやはりランダム性が必要だと思う。おそらくソーシャルゲームにも同じ理由でランダム性は必要だと思う。その理由をこの記事では述べる。

飽きが発生しにくいようにする

そもそも、ゲームにおけるランダム性というのは基本的にプレイ内容の多様性を実現するための装置だ。例えば、1パック10枚で販売されるTGCであれば、3パック(30枚)買ったA君と同様のB君では持っているカードに違いが出る。運良く1枚もかぶらなければ、2人併せて60種類のカードになるだろう。 そこでA君とB君が対戦をする。そうすれば、お互い持っているカードが違うので当然全く違う戦い方をするようになる。この、『一人ひとりが違う戦い方をすることを強制される』というのがTGCの面白いところだ。飽きが発生しにくいようになる。色んな人と対戦すれば、ずっと楽しいし、もし世界に2人しかいなくてもカードの交換などをすれば長く楽しめるだろう。

組み合わせを見つける

次に、カードを組み合わせる楽しさがある。カードには単純な優劣があるわけではなく、いろんな種類が存在する。攻撃力は低いがコストが低いカードや、特定の属性にだけ機能が発動するカードなどだ。であれば、1枚では弱いが他のカードと組み合わせることで強力な効果を発揮することもある。そういった組み合わせを探すのもカードゲームの良さであり、各々のプレイヤーが違うカードを持っていた方がそういった組み合わせを発見する機会が増える。(他プレイヤーと交流するきっかけにもなる)

カードを交換する

次に、カードを交換する楽しさがある。自分のカードと相手のカードで強力な組み合わせを作れるならそこでカードを交換することになるだろう。そういった交流もTCGの醍醐味である。だからこそ トレーディング なのだ。 突っ込まれると思うので書いておくと、殆どのソーシャルゲームではアイテムのトレードは禁止されている。これはリアルマネートレードに関連する問題によって運営としてそうせざるを得なくなったのだろうと邪推している。

まとめ

まとめると、カードゲームには入手するカードをランダムにした方がよい理由はちゃんとある。私は現在のガチャを巡る状況は、運営が想定するよりもプレイヤーが愚かであったことに起因しており、そこから『儲かる』という絶対的な正しさから各ゲームメーカーが便乗しはじめたと思っている。最後に自分のツイートを貼っておく。