尖ったことをしようとすると大体の場合身近な誰かに反対されるわけですが、個人的にはあんまり気になりません。単に私の神経が図太いと言うだけの話でもあるんですが、基本的には「反対されても実際に妨害されないなら無視する」のが信条なのです。
他人に賛成されるか反対されるかを気にする人は世の中を
- 賛成
- 反対
に二分してしまいがちです。
ただ、実際には行動に出る人と出ない人がいます。賛成の行動は協力で、反対の行動が妨害とすると、
- 賛成でかつ、協力する
- 賛成だが、協力しない
- 反対だが、妨害しない
- 反対でかつ、妨害する
といった感じになります。
何か行動する上で重要なのは、「賛成でかつ、協力する」を増やして、「反対でかつ、妨害する」を減らすことです。特に協力を求めていないのであれば、「反対でかつ、妨害する」だけ気にしてればよいでしょう。基本的にこの数は、単なる賛成と反対の比率とは全く比例しません。
どんな感情を持たれていようが実際に行動に示してこない限りは大して気にする必要はない、という原則を自分の中に持てばわりと自然に図太い人になれます。