プログラミングとは関係ない話ですが、便利な機能のわりにあまり知名度が高くないようなので、記事として書いてみることにしました。
想定するシーン
イベントや勉強会などで、そこで初めてあった人と連絡先を交換しようとすることがあるかと思います。その際に、電話番号やメールアドレスではなく、FacebookなどのSNSアカウントを交換しようとしたことはありませんか?
人にもよるかと思いますが、今では電話やメールよりもFacebookやTwitterやLINEのようなSNSので連絡しあう事のほうが多いという人もいるかと思います。
この方法はそういった「実際に対面してる人とFacebookアカウントを交換しあう」という言ったシチュエーションを想定しています。
今、みなさんは「その場で名前を聞く」→「その名前をFacebookで検索」→「検索結果一覧から相手のアカウントを探す」って感じでやってるかと思います。
名前を入力するのが結構面倒くさいですよね。名前を打ち間違えたりなんかしょっちゅうです。あと、案外似た名前の人がいて、検索結果から探すのも一苦労だったりします。
やり方
実はAndroidやiOSのFacebookのアプリには、(多分)最初からそういったシチュエーションを想定した機能が搭載されてます。
QRコードという名前のFacebookアプリです。
(Androidの画面です。モザイクかけてます)
このアプリを開始するとこんな画面に行きます。 (モザイクかけてます)
このQRコードを読み取ると、そのユーザのプロフィールページに飛べるという寸法です。また、アプリ画面の右下に『コードをスキャン』という項目がありますが、これを押すとQRコードのスキャンモードに移行します。
プロフィールページにさえ行ければあとは友だち登録するだけですね。
応用編
この方法自体はTwitter等のアカウントを交換するときにも使えます。要はプロフィールページのURLをQRコードにしておいて、それをQRコードスキャナでスキャンするというだけですからね。
自分のプロフィールページのURLを事前にQRコードの画像にしておいて、ショートカットをホーム画面上においておくと便利かと思います。ただ、相手がそういった準備をしてくれていることは殆ど無いと思うので、最初に自分を相手に登録してもらって、それに対して登録を返すという形になることが多いかと思います。
おわりに
便利な機能を利用して、よりよいFacebookライフを!